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フレデリック・ショパン画像 Frederic Chopin

ショパンコンクール2010

ショパン国際ピアノコンクール

フレデリック・ショパン生誕200年記念事業

後援 駐日ポーランド共和国大使館

chopin 2010 の画像ロゴ 演奏劇 天才ショパンの話

 

2010年 ショパン生誕200年 ショパン国際ピアノコンクールについて

2010年ショパン生誕200年の記念イヤーに開催された今年のショパン国際ピアノコンクールの優勝者はロシア人のユリアナ・アヴディエヴァに決まりました。1965年のマルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりに女性ピアニストが優勝しました。
ショパン国際ピアノコンクールは毎回ショパンの生まれたポーランドのワルシャワで開催されます。歴代優勝者にはマウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチ、クリスチャン・ツィメルマン、スタニスラフ・ブーニン、ユンディ・リなど名だたるピアニストたちがいます。第10回の1980年より毎回入賞者を出してきた日本ですが残念ながら今回は入賞者なしでした。また日本人だけではなく躍進している中国人、韓国人などのアジア勢も今年は最終予選に残ることはできませんでした。5年に一度しか開催されないコンクール、次回は2015年です。

 

2010年 第16回 ショパンピアノ国際コンクール入賞者最終結果

 稽古風景より(ショパン役:林田尚親 ジョルジュサンド役:杜原温子 フランツ・リスト役:大澤俊哉 ピアノ:本梨乃)
ショパンの深いい話 稽古風景 第1位 ソナタ賞 ユリアナ・アヴディエヴァ 25歳 ロシア
第2位 ポロネーズ賞 ルーカス・ゲニューシャス 20歳 ロシア/リトアニア
第2位 コンチェルト賞
幻想ポロネーズ賞(新設)
インゴルフ・ヴンダー 25歳 オーストリア
第3位 マズルカ賞 ダニール・トリフォノフ

 

19歳 ロシア
第4位   エフゲニー・ボジャノフ

 

26歳 ブルガリア
第5位   フランソワ・デュモン

 

25歳 フランス
第6位   該当者なし    
 

 

2011年 ショパンピアノ国際コンクール入賞者によるガラ・コンサート

 稽古風景より(ジョルジュサンド役:杜原温子 ピアノ:稲生亜希子 )

ジョルジュ・サンド(George Sand)役 女優:杜原温子

 

1月16日(日)  仙台 東京エレクトロンホール宮城
1月18日(火) 福岡 福岡シンフォニーホール
1月19日(水) 大阪 ザ・シンフォニーホール
1月22日(土) 東京 オーチャードホール
1月23日(日) 東京 オーチャードホール
1月24日(月) 名古屋 愛知県芸術劇場 コンサートホール
1月26日(水) 札幌 札幌コンサートホールKitara
 

 

ショパン国際ピアノコンクール優勝者

 
Franz Liszt フランツ・リスト役 大澤俊哉 16回 2010年 ユリアナ・アヴディエヴァ ロシア
第15回 2005年 ラファウ・ブレハッチ ポーランド
第14回 2000年 ユンディ・リ 中国
第13回 1995年 該当者なし  
第12回 1990年 該当者なし  
第11回 1985年 スタニスラフ・ブーニン ソヴィエト連邦
第10回 1980年 ダン・タイ・ソン ベトナム
第9回 1975年 クリスティアン・ツィメルマン ポーランド
第8回 1970年 ギャリック・オールソン アメリカ 
第7回 1965年 マルタ・アルゲリッチ アルゼンチン
第6回 1960年 マウリツィオ・ポリーニ イタリア
第5回 1955年 アダム・ハラシェヴィチ ポーランド

第4回

1949年

ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ ポーランド
ベラ・ダヴィドヴィチ ソヴィエト連邦
第3回 1937年 ヤコフ・ザーク ソヴィエト連邦
第2回 1932年 アレクサンドル・ウニンスキー ソヴィエト連邦
フランツ・リスト役 大澤俊哉

第1回

1927年

レフ・オボーリン ソヴィエト連邦

日本人のショパンピアノ国際コンクール入賞者

 

ショパンとジョルジュ・サンドとフランツ・リスト

第15回 関本昌平 第4位
  山本貴志 第4位
第14回 佐藤美香 第6位
第13回 宮谷理香 第5位
第12回 横山幸雄 第3位銅メダル、ソナタ賞
  高橋多佳子 第5位
第11回 小山実稚恵 第4位
第10回 海老彰子 第5位
第8回 内田光子 第2位銀メダル
  遠藤郁子 第8位
第7回 中村紘子 第4位
第5回 田中希代子 第10位
 稽古風景より(ジョルジュサンド役:杜原温子 ショパン役:林田尚親 )    
フレデリック・フランソワ・ショパン
Frédéric François Chopin
1810年3月1日 〜1849年10月17日
ポーランド出身
ショパンの楽曲について

「ピアノ協奏曲第1番、第2番」と「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」など数曲のオーケストラ曲以外はほとんどピアノ独奏曲である。ひたすらピアノ曲を追求したピアノの詩人である。
ピアノ曲の中で最もショパンらしいのはポロネーズとマズルカ。どちらもポーランドの民族舞曲から発展したもの。ポロネーズ、マズルカ以外のピアノ曲には練習曲のエチュード、前奏曲のプレリュード、夜想曲のノクターン、即興曲、変奏曲、ワルツ、スケルツォ、バラード、ソナタ、ロンドなど。日本でも人気が高いのは「英雄ポロネーズ」、12の練習曲Op.10の中の「第3番 ホ長調『別れの歌』、第12番 ハ短調『革命のエチュード』、ハ短調24の前奏曲の中の「第7番 イ長調」「雨だれ」、、舟歌 嬰ヘ長調、小犬のワルツ、ピアノソナタ第2番 変ロ短調『葬送行進曲付き』などである。

林田尚親プロフィール

「ザ!世界仰天ニュース」「人生がかわる一分間の深イイ話」「ゴチになります」「報道ステーション」「お茶の水ハカセ」等のナレーションの他、蜷川幸雄演出舞台「王女メディア」「春」「ペールギュント」等にも多数出演

仰天!天才ショパンの深いい話

ショパンの人物像をあの「仰天ニュース」や「深イイ話」のストーリー風にわかりやすく面白く演出。
林田尚親だからこそできた軽いタッチでショパンの世界観を表現。
ジョルジュ・サンド役杜原温子とフランツ・リスト役大澤俊哉のコミカルでシリアスな演技と
ピアノ演奏のコラボレーションでショパンファンならずともショパンの世界に引き込みます。


ショパンのピアノ曲が作られた背景を林田尚親の語りと演出で表現

ショパンの真髄に迫る

 稽古風景より(ショパン役:林田尚親 ジョルジュサンド役:杜原温子 ピアノ:本梨乃)

フレデリック・ショパン画像 Frederic Chopin

ワルシャワ蜂起の時、ショパンは、演奏ツアーでポーランドを離れていたんです。
ツアーに同行していた親友が、蜂起のニュースを聞いて
「ロシア軍と戦う」といいだしました。
ショパンが、「僕も一緒に行く」と言ったら、
友人は「おまえは病弱だからここにいろ、おまえの分まで戦ってくる」といって、
一人でワルシャワに向かいました。
ショパンは、ポーランドの平和を祈りピアノに没頭しました。
そしてしばらくすると、蜂起は挫折したことを知らされました。多くの仲間が殺されました。
ワルシャワの街は破壊されました。そして、ポーランド人の「誇り」まで奪われたのです。
彼は絶望と怒りの中でこの曲をかきました。


(♪ 
革命のエチュード Etude op.10-12 )


「僕も祖国のために戦いたかった。」
心の中に溜まっていたものが、涙となって溢れ出てしまいました。

僕の不幸は、音楽ができなくなること。

君といるとメロディが雨のように降り注いでくるんだ。

・・・中略・・・

「僕の心臓をワルシャワに持って帰ってほしい。」

 

 


こんなショパン、観たことも聴いたこともない!


ジョルジュ・サンドとの恋、リストとの友情、そして祖国ポーランドへの想い・・

これ以上は言えない・・

「ザ!世界仰天ニュース」「人生がかわる一分間の深イイ話」「ゴチになります」のナレーター
林田尚親だからこそ実現

ショパン生誕200年の最後に、成城ミュージックアカデミーが贈る、

 

フレデリック・ショパン生誕200年記念事業

chopin 2010 の画像ロゴ 演奏劇 天才ショパンの話
主催 成城ミュージックアカデミー
後援 駐日ポーランド共和国大使館

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